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意外な展開高原ぶどうの産地

意外な展開高原ぶどうの産地

伊予かんや宮内伊予かんなどの柑橘系が主な農作物だと思っていたら、それは、もったいない。

高原ぶどうも育てているのです。

「ニューピオーネ」

名前の由来は、開拓者という意味のイタリア語。

1957年に、静岡県の井川秀雄が、巨峰へカノンホールマスカットを交配し作出された4倍体品種である。

巨峰よりも香りが強く、かつ日持ちのよい品種とされています。

強い甘みでありながら爽やかな酸味があり、すっきりとした味が特徴。

また大粒なのに身が詰まり、果汁が豊富。

なお、種無しになるようジベレリン処理し栽培したものはニューピオーネと呼ばれる。

「黒い真珠」と呼ばれ、その色は、ポリフェノールのひとつである、アントシアニンから出来ている。

植物ホルモンを利用した方法で、ホルモンの作用により果実内部の種を形成させない方法である。

1970年頃からはジベレリン水溶液が使用されているが、近年ではサイトカイニン水溶液を添加することにより処理時期が拡大している。

デラウェアなどの小粒種が主であるが、最近では技術の向上により巨峰などの大粒種にも種無しが現れている。

種が無い為、種有りに比べ脱粒しやすい。

また、収穫時期は種有りに比べて早まる。

ぶどう果実は、そのまま生食されるほか、乾燥させてレーズンに、また、ワインやブランデーなどのアルコール飲料、ジュース、ゼリー、缶詰の原料となる。

ワインを製造する地域では、残った種子を搾油の原料としてグレープシードオイルが製造される。

また、種子にはプロアントシアニジンという成分が含まれ、健康食品用などに抽出も行われている。

紫色をした皮にはアントシアニンなどのポリフェノールが豊富に含まれており、赤ワインやグレープジュースにも多い。

絞った後の皮などの滓は、肥料として処理することが多い。

葉を食用にする地域もある。

ぶどうに含まれるポリフェノールは、抗酸化作用があるため、生活習慣病を引き起こす原因となる活性酸素を除去する作用があるといわれています。

ブドウの良質果は、ジクが緑色で太く、果皮に白い粉(ブルーム)をふいているものが新鮮。

白い粉は果粒を保護する物質。

果粒に弾力性があり、粒がそろっている房です。

ブドウの保存には、乾燥しないようポリエチレン袋に入れ、冷蔵庫に入れて保存します。

貯蔵性はあまりありませんので、早めに食べることをお勧めします。

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